京都市営地下鉄10系1次・2次車引退近づく

NOBORUです。
コロナが蔓延していますが、今年のGWも昨年に続き自粛となり残念な限りです。昨年から我がHPの更新がコロナで滞り、大変楽しみしておられた方に深くお詫び申し上げます。今回から少しずつではありますが更新していきたく思いますので引き続き宜しくお願いします。
さて、今回の内容は我が地元の京都市営地下鉄10系1次・2次車の話題を取り上げて行きたいと思います。
1次・2次車は、1980年(昭和55年)近畿車輛で4連9編成36両製造され、翌年1981年(昭和56年)5月29日北大路〜京都間6.9kmで運用開始しました。私も当時中学生で、開業当時北大路から京都終点まで乗った記憶があります。車内は地下鉄開業とあり、通勤ラッシュ並みの混雑していましたが、全面ビューを楽しむ事が出来ました。その後1988年(昭和63年)6月11日京都〜竹田間3.4km開業を機に6連化(1988年5月〜8月)しました。
今年で運用開始してから40年を機に7月より新車導入に伴い第6編成より運用離脱・廃車なる事になりました。
新車は、公募で決まった上記の写真で、3次車以降と同様近畿車輛・日立製作所の製造になると思われます。
全車両の引退までまだ時間がありますが、前面の非常用貫通扉の窓の無い独特のスタイルには凄く愛着感じます。引退の時は、コロナも去り、ホームドアが壁になりますが、最後の勇姿をカメラに収めて見たいものです。

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