今年撮影した嵐電
今年1年数々の嵐電を乗車しました。その撮影した車両を写真集にしました。
モボ2001系・2002系
嵐電初のVVVFインバータ制御車で、当初、モボ2001系には地デジテレビが備わって
いました。音声は出ませんでしたが、路面電車初の試みでした。
現在、モボ2001系はDO YOU KYOTO?ラッピング、モボ2002系は京漬物もりのラッピング
をして嵐山・北野白梅町・四条大宮を走り抜けてます。
モボ611系(611系~616系)・621系(621系~625系)・631系(631系~633系)
嵐電の中でも最多の車両数を保有している車両です。
最近では、パンタグラフもℤ型からシングルアームに代わり、さらにラッピングして、
走っている車両もあります。(写真は1部です)
ラッピングは、611系はエルハウジング、631系は江ノ電ラッピング、
625系はくまモンらッピング、632系・633系は夕子ラッピング。612系はTULLY'S COFFEE
などいろいろなラッピングをして走っています。
モボ500系
春秋の観光シーズンで併結される事の多いこの車両。
先月、リニューアルして戻って来ました。今まで入り口が真ん中であったのが、
後ろに移動し、側面窓が6窓に縮小したのと前面方向幕がLEDに代わりました。
先日乗車したのですが。車内の雰囲気が明るくなり、新車の感じがしました。
また、単独でも走って欲しいものです。
モボ26系・27系
古都の街をレトロ調の路面電車が走る。中々いいものですね。
それが嵐電のレトロ調車両モボ26系・27系です。
モボ26系は、ゴールドラインで車内照明が蛍光色、モボ27系はシルバーラインで車内照明が
白熱灯となっており、両車両とも車内は木目調の化粧板が施され木の温もりを感じさせる
車両となっています。
いつまでも長く、古き良き時代を感じさせる車両であって欲しいと思います。
モボ101系(101系~106系)モボ301系
嵐電の中でも最古参と車両達。特にモボ301系は一番の最古参であり、とくに春秋の
観光シーズンで増結して運転されることが多いです。
モボ101系は通常で走ることが多いですが、最近では京紫色に塗装替えしたり、
105系はパトカーをイメージしたパトトレインで走り、かつては、初代夕子号ラッピングで
走行しています。
この電車のいいところは運転席仕切りがオープンなので、前面展望がしやすいのと、
夜の前面展望も中々いいものです。
この車両達の更なる活躍を見守りたいと思います。
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